デザイン・印刷業界の専門用語や仕組みについてお答えします。
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販促/営業ツールとして訴求力の高いカタログやパンフレットを制作する場合、どんな内容を、どのようなスタイルで、どんな顧客層に伝えるか、しっかり狙いを定めておく必要があります。そのために、事前の打ち合わせや取材で把握したお客様のニーズを踏まえて企画/アイディアを考え、カタログ/パンフレットのストーリー構成を組み立てるのが、印刷物におけるプランニングです。印刷物制作の一番最初の工程となりますが、この時点で、デザインやコピーライティングの基本的な部分まで立案されます。

商品や企業を宣伝するため、新聞・雑誌・ポスターなどのグラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、企業サイトやバナー広告などに使用する文章をいいます。

ホームページ上に簡単に入力できる見積りフォームをご用意致しました。パンフレットやチラシのデザイン、用途などをご記入していただきますと、後ほど担当者よりメールにてお見積りを提示させていただきます。

データ形式を変換すること。たとえば、あるワープロソフトで作成されたデータを、別のワープロソフトで読み込める形式にしたり、開けるソフトが限定されている画像データを、汎用性の高い形式のデータにすることなどをいいます。データのコンバートは、変換前のデータを作成したソフトで開いて別の形式で保存し直したり、専用のコンバートソフトを利用して実行します。

画像やプリンターなどのきめ細かさを表わす指標で、dpi(またはppi)という単位で表されます。dpiは1インチ当たりにいくつの点(ドット)があるかを表すもので、この値が大きいほど精細な画像を表現することができます。ただし、画像データの品質を決めるのは最終的には全体のドット(ピクセル)の数であり、いくら解像度が高くても、画像のサイズが小さければドットの数も少なく、用途的には限定されてしまう。この画像のサイズを変更して大きく扱おうとしても、ドットの数は一定なので、解像度は逆に下がることになります。

アウトラインフォントの文字形状を表す輪郭線のこと。Adobe IllustratorやQuarkXPressなどでは、ATMフォントやTrueTypeフォントの文字のアウトライン情報をもとに、その輪郭線の形のオブジェクトを作成することができる。この操作を、「文字をアウトライン化する」といいます。

PDF/X1-aは、ISO(国際標準化機構)で作られたPDFの規格。特別な形式ではなく、印刷物を作るために必要な条件に設定されたPDFのこと。具体的には(1)画像がCMYKモード、(2)フォントを埋め込むことの2つが条件となります。画像にRGBモードが含まれていたり、埋め込めないフォントをドキュメントに使っているときには、警告が表示されてPDFを書き出せません。PDF/x1-aは古いバージョンの「PDF1.3」であり透明機能をサポートしていません。透明のオブジェクトがあると、分割してPDF化するため安全なデータへと変換されます。印刷用の規格としてはPDF/x3もあります。

スキャナーとモニター、プリンター、印刷など異なるデバイス間にあっても、可能な限り同じ色味を得るための総合的な技術および環境をいいます。共通の色空間(たとえばCIE Labなど)を想定し、各デバイスの色空間を定義したプロファイルを用意することで、条件が変わっても、スムーズにカラーマッチングが行えるようになります。単なるマッチングではなく、総合的な共通の色空間を使ったカラー管理という意味で、カラーマネージメントと呼ばれます。

カラー印刷では基本的にCMYKの4色のインクの組み合わせによってすべての色を表現しますが、それとは別に使用する特定の色のインクを特色といいます。CMYK方式では表現しづらい特殊な色を出すために使用するほか、1色や2色の印刷でも使用されます。通常、DICやTOYOなどの色見本帳から指定する。CMYK方式による色表現をプロセスカラーと呼ぶのに対して、スポットカラーとも呼ばれます。

カラーの仕上がり見本のことで、カラーカンプともいいます。クライアント(発注主)にデザインを確認してもらうために中身にはダミー原稿を入れて作成する場合や、すべて実際の原稿で組版を終え、製版・印刷工程に入る前の最終確認を目的として作成する場合など、印刷物の種類や進行の手順、クライアントの意向などによって作成のタイミングは異なります。

印刷の色味を確認する為の印刷シミュレーションのこと。分版された製版フィルムから銀塩写真方式で校正紙を作る簡易校正、平台校正機と呼ばれる小型の印刷機で印刷する平台校正、本番の印刷と同じ条件で印刷する本機校正などの種類があります。近年では、レイアウトされたデータを直接出力するDDCPと呼ばれる出力機もよく利用されているほか、印刷物の種類によっては、カラープリンターからの出力を色校正の代用にするケースもあります。

制作のプロセスを経て全てのチェックがなされ、印刷データを印刷所に渡すことをいいます。

文字をコンピュータを使って表示したり印刷したりする際の、文字の形をいいます。また、文字の形をデータとして表したものをフォントと呼ぶ場合もあります。フォントにはゴシック体、明朝体など多くの種類があり、文章の種類に応じて使い分けることで、文書の表現力を向上させることができます。

新聞折込チラシなどのカラー印刷によく使用されている白く、光沢のある紙です。上質紙や中性紙の表面にコート材を塗布して、滑らかにしたものです。カタログ、カレンダー、ポスター、書籍、雑誌のカラーページ、パンフレットなどによく使用されます。アート紙に比べると品質は劣りますが、安価で、写真などの仕上がりがきれいです。塗工量の少ない「軽量コート紙」や光沢を抑えた「マットコート紙」もあります。

カタログ・パンフレットなどの高級感を重視したものに使用される用紙です。光沢を抑えるコーティングがしてあり、雰囲気のある落ち着いた表現に仕上がります。光沢はありませんが、発色がよく光が反射しない印刷物向きです。

一般のコピー用紙として使われているのが上質紙です。紙の表面に加工をしていないので、ざらざらしています。表面加工していない紙の中ではもっとも白色度が高く、印刷に適しています。コピー用紙のほか、チラシや本などに使用されます。原料には、原木のチップを化学処理して不純物を除いたパルプ(化学パルプ)を100%使用しています。
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